【就活】内定に親の心をつかむ？オヤカクについて

先日、新聞で面白い記事を見つけました。

現在の新卒採用には親の心を掴むのも大事とのこと。
学生に内定を出す時には親の意思を確認する”オヤカク”が重視されてきていると書かれていた。

まだまだ親同席の内定社懇談会を実施している企業は少ないようであるが、
この先は親も巻き込んだ就活になっていくのであろうか。

そもそも私自身は一人暮らしであったし、
就活についてあまり親に相談もせずに進め、
内定を貰ってから報告をする程度であった。
もちろん内定者懇談会も内定式も入社初日も当たり前に一人でした。
成人しているのだからこれが当たり前だと考える人も多いとは思います。

ただ企業側からすると、
内定辞退を減らす策として親を巻き込むというのは一つの手であると思うし、
親の方の気持ちに立っても子供がどんな環境で働いていくのか知れる良い機会なのかもしれない。
逆に内定者（学生）にとっては
良い面もある分、親を巻き込んだ内定懇談会の後に内定辞退は言い出しづらくなるだろう。

実家暮らしで毎日両親と顔を合わせる人にとっては
親の意見も就活において大事になってくるかと思うし、
いつの日か将来的に親同席の内定社懇談会がスタンダードになる可能性だってある。
就活の時代の流れにも注目していきたい。